心理を使うと何が出来るの?vol.4

先日、会社の先輩と話をしていたとき、

「お前、偉そうなんだよ!何様のつもりだよ!!」

と、先輩を怒らせてしまいました。


自分では、上から偉そうにしていたつもりは全く無かったんです。

むしろ、下手に出るくらいの気持ちでいたのに・・・


実は、今までにも同じような経験が何度もありました。

上から目線で対応されたのが嫌だった、とか、

考えを押し付けられて、嫌だった、などと言われることがあったんです。


友達や上司が、色々とアドバイスをしてくれるのですが、

正直、自分のどこが悪いのか、さっぱり分かりません。

アドバイス通りに対応しても、違うと言われてしまうこともあって・・・混乱しています。


思い出していたら、だんだん腹が立ってきました!!

私はどうしたらいいんでしょう?


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この方のエピソードのように、自分では全く気付いていないけれど「上から目線」になって、相手を不快にさせてしまうタイプの方は、多くいらっしゃいます。


「話し方」や「態度」が、自分の意図とは違う意味に受け取られてしまう・・・。

これは、ご本人にしてみると大問題ですよね!!


上から目線

対等な目線

下から目線

この3つの違いは、どこから来るのでしょう?


誰でも、全ての態度をとる能力があります。

ただ、どの能力を使いやすいタイプなのか、個人差があるのです。


心理には、どの能力を優先的に使っているタイプなのかを知るチェックテストが存在します。


チェック結果を見ると・・・

「上から目線」と周りから言われてしまう謎も解ける、という訳です。


性格やタイプは、いくらでも変えられます。

あなたが心から変わりたいと望むなら、心理という道具を使ってみて下さい。

きっと、効果があるはずです。


VOL.5へつづく